July

29

2020

彦根藩 足軽組屋敷「足軽ちっちゃ市」

今年の梅雨は大雨が長引きましたが、晴れの7/19(日)自宅から歩いても10~15分程の足軽屋敷に行って来ました。江戸時代に、彦根藩善利組の足軽屋敷が置かれ、今もなお30数件残され全国的にも珍しく、歴史的にも重要な地区になっています。

★足軽組屋敷 http://hikone-bunkaisan.net/ashigaru/

彦根城を守るために武家屋敷~一番外側に足軽屋敷が置かれたようです。TV「ぶらタモリ」でも紹介され、一度行ってみたい所でした。そこで「足軽ちっちゃ市ー足軽works・mykot」が開催される連絡を、手作り大好きなY崎さんから頂きラッキーなタイミングで行って来ました。

TV「ぶらタモリ」で紹介された足軽屋敷の一場面

マイコットで開催の手作り作家さん方の作品&販売「足軽ちっちゃ市」を楽しみました。

ステキなキルトの小物が沢山です。小さな小物をゲット

和の雑貨がとてもステキです。

布と皮のバック&小物が沢山並び、ここでは工具入れをゲット

上手く写真が撮れませんでしたが、木の器、ポーラセーツ、流木雑貨がステキです。

近くには、生チョコのお店「ハルケット」週2回ほどオープン。写真はネットからのものです。

同じく「ハルケット」店内。写真はネットから頂きました。

彦根藩・足軽屋敷「旧磯島家住宅&辻番所」に足を踏み入れました。

屋敷内では歴史ある紹介をして下さる方がおられ、足軽屋敷の一端を知ることができ良かったです。

庭付きの足軽屋敷は珍しいとか・・・お庭の木々もきれいです。

「辻番所」・・・彦根城、そして城下町を部外からの不審者などの侵入者をここからチェックされていたようです。

屋敷内の辻(四つ角)に設けられた見張り窓の「のぞき窓」は、2方向の通りに面して見通しが良いように通りの辻が「くいちがい」になって少し張り出しています。

足軽屋敷の紹介チラシを頂いてきました。

自宅から近くでありながら中々行く機会がなかったのですが、この日は「足軽ちっちゃ市」を楽しみ、彦根藩・足軽屋敷に訪れる事が出来て良かったです。彦根の貴重な歴史の1つに触れる事が出来ました。

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April

07

2020

彦根城お堀の桜満開*

彦根城お堀の桜満開。今年もこぼれ落ちそうにきれいな桜です。
コロナウイルスの影響で、先月アメリカからの帰国日が不安定だった娘と孫達が、飛行機を乗り継ぎバージニアから無事帰国出来ました。が、どこへも遊びに連れてあげられなく唯一桜を愛でて気分アップです。今年もきれいな桜が見れて嬉しいですが、孫だっこで写真撮れず昨年撮ったものからです。

1日も早くコロナウイルスが終息しますように、ただ願うばかりです。

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February

05

2020

布引焼の初釜へ

昨年秋からスタートした朝ドラ「スカーレット」。滋賀・信楽焼が舞台でスカーレット色の焼物が誕生するまでの女性陶芸家のお話ですね。信楽には今まで2回ほどしか行った事がありませんが、信楽焼の渋い色会いにはとても親しみを感じています。

信楽焼には色々とあるようで、私は信楽焼から変化していった焼物「布引焼」のファンです。出会いは随分前になりますが、この色会い艶に出合ってからというもの、いつか訪れたいと思っていた窯元へは数年前から足を運び、少しづつこの焼物を得てきました。それも、1月末に開催される初釜では数が多くお得なセットが出品され、自宅から30~40分と行きやすい距離がとても嬉しいです。又、高島屋デパートでも特別出展される事もあるようです。

食器は地震があったらもうアウト!それに物は増やしたくないのに・・・心惹かれる物は日々を豊にしてくれる気持ちから側に置いておきたいです。

これは布引焼の中でもレアな「オーロラ」。これを焼く陶芸家がもう居ないとかですが、今年の初釜のお得なセット(花瓶、お皿)でたまたまラッキーにも出品されていました。購入を迷っていた所、窯元の先生が「これは中々ないからこれにしとき」の一声で決定!洋室の我が家にも良く合うようです。

花瓶&2枚お皿のセット、どちらもとても本当にオーロラの様な色あいです。私も友人は又、違った色合いのオーロラを飾り皿としてお玄関にお飾りしています。

結婚当時、購入したり頂いたりの食器は花柄が多く当時の流行ですね。やがて、子育てが落ち着いた頃には和洋中何でもマッチする白い食器にはまって色々と買いそろえました。それから年を重ね・・・今は、渋い色合いが落ち着きます。滋賀の「布引焼」「湖東焼」他を気に入って使っています。何でもないお料理も美味しく見えるのがとても嬉しいです。

こちらは、昨年の初釜での「福袋 桜シリーズ」。愛用しています。

昨年の初釜で、数が足りなく焼いて頂いたピンクの桜皿です。

この四角い形がとても好きです。他にもコーヒーカップ、マグカップ、大きめの菓子皿などありますが、全く飽きずに使っています。

これは、昨年の福袋に入ってい小さな飾りですが、私はナッツを入れて楽しむ事もあります。

北大路魯山人曰く、「器は料理の着物」とか。普通のお豆腐が器でとっても美味しく見えるのが何とも豊な気持ちになりますね。

布引焼や他の渋い食器は又、白い食器とも良く合うし慌ただしい日々の食卓で、唯一私のちょっとした楽しみ&贅沢です。

断捨離しつつ、「布引焼」は年々すこしづつ増えて行きますが、朝ドラスカーレット効果でしょうか、今年の初釜は沢山の人出で賑わっていました。

2017年1月末に訪れた布引焼初釜にて http://www.izumi-sweetgrass.com/diary/9327.html

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December

27

2019

2019年ありがとうございました・飛鳥Ⅱにて

今年も残りわずかとなりました。音楽では充実した楽しいライブを幾つも開催させて頂き、ただ感謝の気持ちでいっぱいです。本当にどうもありがとうございました。

一方で、音楽関係の素晴らしい方々が惜しくも天に召され、そして身内の大切な叔父が亡くなった事も悲しみが又1つ増えてしまいました・・・。でも、これからも私が生きている限り、天に召された大切な人達の事は、決して忘れません。

音楽から離れたプライベートでは、今年は(今年も)とてもハードな1年でした。まるで、車が全速力で突っ走ってきたような感じです。私の日頃の口癖は「ゆっくりしたい、自分を休めたい」でした。それが慌ただしい12月の20日を過ぎて、あるクルージングで陸を離れ一泊2日、非日常な空間の中ディーナーやショーを楽しみ、やっと自分を癒す事が出来たようです。

この1年健康に過ごせた事、素晴らしい方々と楽しい音楽の一時を共有出来ました事にただ感謝の気持ちでいっぱいです。今年1年心を込めて、ありがとうございました。

10年前、両親と一緒に乗船した飛鳥Ⅱはピカピカで、船内がこんなになってるのかと驚きました。今回は、世界中を回る飛鳥が少し年老いて見えたのは、私が年を重ねたからでしょうか?でも、迫力満点でした。

レセプション前の大きなクリスマス・ツリー。綺麗でした。

デッキから見る横浜の夜景はとても綺麗。シャンパンやホットワインで体はホカホカです。

船内あちこちのクリスマスな飾りに見入ってしまいました。

船の上の階では海原をパノラマで見渡し、とても癒されました。

この季節泳ぐ人はいませんが、見ているだけでも心地よいです。

飛鳥Ⅱのアイドルなクマサンです。

やっぱり迫力ありました。

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May

02

2019

「令和」出雲大社&足立美術館にて

連休の前半、島根の出雲大社と足立美術館に行ってきました。大勢の人で賑わっていましたが、「令和」に移り変わる時で意味があったように思います。

島根の実業家・足立全康が開会した足立美術館では、日本一の庭園と横山大観や北大路魯山人など沢山の絵画、焼物の美術品を見る事が出来てとても良かったです。

出雲大社の神門通りに位置する竹内まりやさんのご実家・竹野屋の前を通り、松江では好きな怪談話で有名な(ラフカディオ・ハーン)小泉八雲記念館にも立ち寄る事が出来ました。

音楽はルーツミュージックを含む洋楽に沢山の影響を受けてきた私ですが、その反面年齢的な事もあってか日本的なものにとても心惹かれます。

庭園が見渡せる喫茶室

横山大観の絵はがき

北大路魯山人の焼き物ファイル

出雲大社の大きなしめ縄、本物はやっぱり大きくてビックリ!

出雲大社の神門通りに位置する竹内まりやさんのご実家「竹野屋」前にて。

全ての事に於いて、ご縁がありますようにのお守り

小泉八雲記念館

               ファイルと怪談話

宿泊した玉造温泉のお庭も広くて綺麗な庭園でした

色んな所で見かけた牡丹の花がとても綺麗です

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