先日28日の日曜、西宮フォートワースにてFaded Grassさんと共にライブを楽しませて頂きました。日本を代表するカントリーシンガー福原照晃さんのとても素敵なお店です。
Faded Grassさんのリーダー阿部和則さん(大学クラブの先輩)と言えばラジオ関西 ミュージックトラベルのDJをなさってられ、もうすぐ1000回目を迎えられる長寿番組のDJをなさってられますが、前回の爆笑トークから今回は音楽の歴史的なお話や世相の事など、お勉強になるトークに聞き入ってしまいました。ライブでは、ラジオでご紹介されているブルーグラスとカントリーを1部では古き良きブルーグラス、2部では古き良きカントリーと盛り沢山のサウンドにトークなどとても楽しいライブになりました。客席にはミュージックトラベルのリスナーの方々も沢山いらしゃっていました。お越し下さいました皆さま、ありがとうございました。
1ステージの古き良きブルーグラスでは井上さん、阿部さんのボーカルから始まり、4曲から私はステージに上がりLittle cabin home on the hillから歌い始めました。今回は練習の時に「軽い」という理由で持って行った小型バンジョーですが、メンバー方々が気に入って下さって本番でも使用しました。音量はうんと小さいですが、まるでグリコのおまけの様な可愛いバンジョーです。ネックにグリコマークを貼りおもちゃにして皆で楽しんでいました。ドブロのドン山口社長は、最近歌にはまってられ、この日も3曲歌われました。ドン社長が歌われると喜ぶ方が多いのです(^.^)
左から阿部さん、ドン山口さん、いづみ、井上さん、多田さん、阿部さん(弟)
曲と曲の間には面白可笑しいトークや真面目なトーク(根が真面目だそうです・・・?!)で皆さん大喜び(*^_^*)です!
同じくクラブの先輩、山地さんが2年ぶりにFadedで「Mother’s Grave」を歌われました!感激です!
2部の古き良きカントリーでは、Honky Tonk Engelでフィドルも登場しました!
ラストに近付き 福原輝晃さんがI wonder where you are tonightをご一緒に歌ってくださいました。CD「IZUMI」でもサビの部分をご一緒にハモって歌って下さっていますが、オペレータさんのセンスでデュエット風のサウンド仕立てでとっても素敵です!まだCDをお聴きになってられない方は是非!!お聴き下さいませ。 この曲は本場アメリカのブルーグラス・アルバムにいっぱいありますが、「IZUMI」のこの感じ、このデュエット感がとても新鮮だとブルーブラスの仲間から好評を頂いて、是非このスタイルをコピーさせて頂きたいと何人もの方から言って頂きました。流石に福原さんの素晴らしいボーカルあっての輝きに改めて感謝の気持ちでいっぱいです。そして全国のブルーグラス・シーンにも福原輝晃さんの歌声がもっと大きく広がって行って欲しいとの願いを込めての曲でもあります。
ラストは皆でCountry Roadを歌いました。
1部のラストで歌った「君に会いに行こう」の幸せな輪です。
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