February
23
2022
February
23
2022
December
21
2021
もうすぐクリスマス。そんな時にクリさん(木崎豊さん・オートハープの第一人者)経由でコトコトハープがやってきました。待ち望んでいたのでとても嬉しいです。低音がよく響き、欲しかった色合い、それに軽量なのが何とも嬉しいです。
45年以上前に東海のオートハープを手にし、その時クリさんに教えて頂いたのがつい昨日の様に思います。それから時を経て、やっぱり心の底で鳴り響くこの楽器が気になり、ちゃんとオートハープと向き合いたい、と思案すること数年。今までの2列バーから3列21バーへとチャレンジする事になりました。バーコードの配列はクリさんのアドバイス通りに。その他、クリさんが色々と手を加えて下さって、私の元に届けて下さいました。本当に嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。
懐かしいお話やマニアックなお話などしながら、オートハープの音色と共に流れゆく何十年もの歳月を思い出していました。楽器には相性がありますが、ぱっと見た瞬間私に優しく寄り添い、スズランがにっこり微笑んでるようで、何とも相性バッチリで嬉しいです。早くステージで弾けるようにと、毎日すこしづつ弾くことを決意したのであります。コトコトハープ制作者の箕田さん&クリさん、ありがとうございました。
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07
2021
ブルーグラス情報の専門誌「ムーンシャイナー」
今月12月号に「Izumi, Sweet Grass製作から20年」の投稿文が掲載されました。今は亡き偉大な3人のミュージシャン坂庭省悟さん、宮崎勝之さん、五十川清さんを偲びレコーディングにまつわる懐かしいお話を綴っています。
京都フォリオ・スタジオのお写真は、以前アップさせて頂きましたが、宮崎勝之さんが撮って下さった2001年10月Monkey Finger Studio Nashville TNのミュージシャン写真をアップさせて頂きたいと思います。投稿文をお読み頂いた皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。(購読はB.O.Mサービスさんまで)
ブルーグラス専門誌「ムーンシャイナー12月号」に掲載して頂いた私の投稿文です
ナッシュビルのスタジオにてブレント トゥルーイット&宮崎勝之さんMix downnoの最中
ナッシュビルのトップ・ドブロプレイナー ロブ アイクス、イケメンですね。アロハシャツ柄は漢字のようです。Japanを意識して下さったのかもしれません
ナッシュビル・スタジオから流れ聴こえた「Ohioからの手紙」は生涯忘れられないドブロの音です
ガラス越しのロブ
録音終えて雑談でしょうか?ブレント&ロブ
リチャード ベイリー(クラスター プラッカーズ)心込めてバンジョーを弾いて下さったのがCDからよく伝わってきます。
素晴らしいプレイ、ありがとうございました
今年、奥様(クラスター プラッカーズのボーカル)を亡くされ、ご冥福を申し上げます。
ケイシー ドリーセン、まだ初々しさが残っていますが、今は飛んだフィドラーとして大活躍されています。
BOM・ムーンシャイナー誌の元編集長さぶさんは、ケーシーのフィドルに大喜びされてました
素晴らしい音色に感謝の気持ちでいっぱいです
キャシー キアボラさん。初来日された時に京都でお会いしましたが、とても可愛らしく優しいオーラを放ってられました。ハーモニーに参加して頂いて光栄に思います
録音真っ最中のキアボラ
オペレーターとして連日お世話になって感謝の気持ちでいっぱいです。
あっ、この方がスタジオに遊びに来られたよです(*^-^*)
「Izumi, Sweet Grass」のCD裏ジャケット。ブレント トゥルーイットの自宅兼スタジオ
2001年6月~7月 京都フォリオ・スタジオにて
ムーンシャイナー誌12月表紙を飾ったレオナちゃん
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November
16
2021
November
09
2021
先日11/6に5th street@南堀江で開催された“大矢貞男率いるフィドル俱楽部バンド(大矢貞男、泉尚也、飯田一樹、小林健治)&大上留利子、きたむらいづみ、ジャンルの違う二人のシンガーと凄腕ミュージシャンとの企画ライブ“
この日は、凄腕の素晴らしいロックサウンドに乗って、とても楽しいライブをさせて頂きました。ルリさんとはお久しぶりにいっはいお話出来て、コラボライブをさせて頂きとても光栄に思っています。マスク生活の中、沢山のお客様にお越し頂き、皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。Fiddle Club Band の皆さま、大上留利子さん楽しいライブをありがとうございました。しばらく余韻に浸っています。
大上留利子さん&きたむらいづみ
昔とはまた違ったパワーで歌われるルリさんの歌声はとてもステキでした。
大矢貞男さん率いるFiddle Club Bandは、凄腕のシンプルで美しいとても心地よいプロサウンド。素晴らしいです。
当日リハ→本番でとてもドキドキしましたが、素晴らしいライブをさせて頂きとても楽しかったです。
素晴らしいフィドルの音色に歌う事を忘れて聴き入ってしまいます
アンコールはルリさんとご一緒に「テネシー ワルツ」を歌わせて頂きました。
楽しかったライブに感謝致します。ありがとうございましたm(_ _)m(^_^)/
ブルーグラスの女子友他とご一緒のショットです。
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28
2021
September
17
2021
先日の続きです・・・2001年6月「Izumi,Sweet Grass」Rec, 節目として20年前のRec写真をアップしたいです。
レコーディングは5年間温めイメージを作ってきたものがやっと形になる!その事がとても嬉しく、私にとって緊張と共に喜びしかありませんでした。勿論、五十川さん&宮崎さんがプロデューサーとして十分な準備をして下さったからほかなりません。ミュージシャンの選出は、宮崎さんと五十川さんが安心してRec.作業をスムーズに進められ、カバーでないオリジナル曲のイメージに沿って、オリジナルなメロディーを作って下さるセンスあるミュージシャン方々でした。これはテクニックが豊富でもそう誰にでも出来るプレイではないですから・・・プロデューサーに感謝しています。
Recスタジオは防音室。それが苦手な人もいるようですが、私は相性よく眠気が度々襲ってきました。五十川さん曰わく「眠気はリラックスしてる証拠、気はりつめてたら良い録音出来ないからね」と。それに「ボーカルは疲れたらいけない」と、五十川さんのお弟子さん(ドラムスの藤井さん、お写真なくて残念)をサポートに付けて下さった気遣いも感謝しきれない思いでいます。ボーカルRec.についてもいっぱいありますが、またあとから少し付け足せればと思います。
京都Recを取り終えた後のオーバーダビングは、宮崎さんの提案で思いもよらぬ10月のナッシュビル スタジオ。それが9.11ニューヨーク テロで想像もしない大きな予定変更となってしまいました() それでもMix downまで無事に作業を終え・・・結果オーライ!宮崎千秋ちゃんにもフライドのではお世話になってありがとうございました。宮崎さんが撮って下さったナッシュビル写真もまた後ほどアップしたいです。それと坂庭さん方々の心に沁みる良いお話も近いうちに・・・。
(スタジオ写真は、主人が2回足を運び撮ってくれたものです。私は写真を撮る余裕なかったので、今となっては本当に有り難い)
Rec.の時、ベーシック音から順に楽器録音してゆきますが、その時にガイドと言って私がオペレーター室から軽く歌って各スタジオに届けたのですが、その時の軽やかなささやきのような歌声「それが、良い!それ!」って五十川さんが目をリンリンと輝かせ私に向けたのです。私は???でしたが、結局楽器を全て取り終えたボーカルRecの時もほぼ、これに近いヴォーカルで歌う事になったのです。この写真のようにね。その事は、又次の投稿で・・・。
省悟さんは、Rec.の度にギターの弦を全部まっさらに張り替えてられました。もったいない・・・って思いましたが、それが省悟さんのポリシーでありRec.にのぞむ儀式でしょうか。私にとっては何とも言えない尊い儀式のように思えました。
五十川さんは、ドラムス、パーカッション、その他色々な音色でサウンドの色づけをして下さいました。そして、私のリードボーカル&ハーモニーを担当して下さいました。
宮崎さんも省悟さんと同じくRec.の度にマンドリン8本の弦を全部まっさらに張り替えてられました。もったいないのと面倒・・・って思いましたが、省悟さんと同じくのポリシーでありRec.にのぞむ儀式でしょうね。綺麗に弦を留めるやり方教えて頂きましたが、私はいつも雑にしか出来ません。でも確かグリスマン(だったと思いますが、)弦はるの丁寧でないよー、って笑ってられました。
バンジョーの吉田さとしさん。八日市のくらま楽器店主として活躍されてます
ベースの川辺ぺっぺいさん。京都を拠点にミュージシャンとして活躍されてます。そして彦根の十字屋音楽教室では長年ベースの指導をなさってられます。
省悟さんは他の人のRec.に少しで参加した事あったけど、全曲で参加したのは始めて。って嬉しい事をおっしゃってました。
スタジオには中庭があって、そこには木々や花が植わったとても心地良い憩いの場でした。休憩時はここへ来て気持ちがとても安らいだのです。壁側に座っていますが、ちょっとした緑の楽園でした。テーブル中央の大きな鉢は、何と灰皿です。
CD曲のなかで一番気に入って下さったのは「夢路」だそうです。私も多分そうだろう。と思っていました(*^-^*)
五十川さんは有能なプロデューサーで沢山のRec.を手がけてられました。マルチなミュージシャンでもあって、私のアメリカーナな音楽意識を良く理解して下さり、面白い面白いと言って下さった事が大きな救いとなりました。
オペレーター室からの五十川さん。にっこりされてますね。
省悟さんが素晴らしいバンジョーを持ってスタジオにお越し下さいました。それを大事に抱えてのショットです。
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September
14
2021
ようやく涼しくなってきました。コロナでライブ予定は次々中止、延期となりましたが、我が家は相変わらず忙しくしています。いつもはその忙しさの中でライブをやっていましたが、コロナでここ半年ほど私と関わりのあった天へ召された方々の事を1人1人思い出しています。コロナがなかったら目の前の事で忙しいままの日々だったでしょう。
9.11ニューヨークテロから20年・・・ニュースでは悲惨さを振り返っています。そんな中、この1週間ほど毎日眠くて眠くてたまらない。気がつけば私の魂は、20年前に製作した1stCD「Izumi,Sweet Grass」の京都Recスタジオへと飛んで行ったのです。それで、日々の忙しさから長い間閉じたままだったCD製作時のスタジオ写真を開いてみると、うつらうつらと20年前へタイムスリップ。ミュージシャン方々と共にCD製作した濃厚で貴重なRecordingの日々をリアルに思い出しました。(写真は京都カラフネ屋コーヒーのフォリオスタジオにて)
Recに参加して下さった今は亡き坂庭省悟さん、五十川清さん、宮崎勝之さんを偲びただ、残念無念。素晴らしい音楽センスはずーっと忘れません。他のスタジオ写真はまた後ほどに・・・。
写真は2001年6月京都カラフネ屋コーヒーのフォリオスタジオにて、本当に楽しかったRec,もう一度あの日に戻りたい。
恥ずかしかったツーショット。省悟さんはRecの時、いつも金のネックレスしてられました。お守り?ファンからのプレゼント?気になってました(*^-^*)
五十川さ~ん、空からいつも助言ありがとうございます。大切な知識&言葉を私に沢山残して下さって、いつも安心してライブやってます。これからもずーっと見守って下さいね~。
宮崎さん、京都&ナッシュビルでのRec.本当に大変な準備&作業有り難うございました。宮崎さんが天にゆく1年前に10回目院内ライブにお越し下さいましたが、お持ちのCD全部売れちゃいましたね?打ち上げも長々と盛上がり「こんなアットホームなライブが一番好き」とおっしゃったのが嬉しかった!院内ライブ継続の支えの言葉にもなってます。
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July
14
2021
October
07
2020
先日の10/4(日)、京都・祇園Silver wingsにて「Pastime Wings」が開催されました。知恩院近くのライブハウスで、ここに出演するのは初めての事です。お世話になったファンファンさん、ありがとうございました。そして、マインズさん沢山のお写真をありがとうございます♪
コロナで、きたむらいづみ&スイートグラス春からのライブ自粛で(メンバーの仕事柄、慎重)やむなく中止・延期を続けお久しぶりの出演です。
音響良く、気持ちの良いステージを楽しみました。
出演バンドは、ジャンル色々でしたが、それぞれに質の高い演奏です。Silver wingsのステージは、難波・アナザードリームを少しコンパクトにしたようなステージで、歌いながらアナザードリームでの冬フェスや、懐かしいIZUMIのレコ発ライブ等を色々と思い出していました・・・。
お出会いしました皆さま、ありがとうございました。
久しぶりのステージです。ベースは京都の上南さンがサポート下さいました。ありがとうございます
難波アナザードリームのステージを思い出しながら歌っていました。
マインズさんが送って下さったIzumi。美味しいスイーツを頂いた後は気持ちよく歌えました。
10/4日ライブの続です。ライブ集合時間より早く到着したので、ランチに軽くパンケーキのお店などないかなぁとライブハウス近辺の祇園をぶらぶら歩いていると、白川に沿ってモダンな町屋風カフェKISSHIKARYO(吉祥菓寮)本店を発見。人が並んでいるので有名なお店・・・と時間を気にしつつ並ぶ事に。1Fは菓子店、2Fが小さくおしゃれなカフェです。コロナでカフェに足が遠のき、私が日頃行くのは近くの「たねや」、あとは実家に行く寄り道にデパート内の喫茶などです。
祇園で偶然にもステキなカフェに出会いラッキー〜。看板メニューのパフェを結局時間がなくなって7分で完食、きなこと紅茶味がとても美味く満足です!美味しいスイーツの効果あって、その後のライブはとても気持ちよく歌えました。
注文したスイーツは、お店の看板メニューと同じです。驚いたのは、パフェにスプーンを入れようとしてもビクともしません!とても堅いのです~。
時間がないので、凄く焦ってきなこの乗ってる堅いクッキーの様な部分をひっくり返し、急いで5分~7分で完食!本当ならゆっくり味わいたかったのに・・・でもとても美味しくて満足です。又、時間のある時に、ゆっくり訪れてみたいです
吉祥菓寮カフェの看板メニューです。見るからに美味しそうなので、ストレートにパフェを注文です。ライブが終わって、京都から彦根に帰ってもライブと共にスイーツの余韻が残っていたのは幸せに思います。
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