
猛暑の京都にて

先日7/17、今年も例年のように野洲図書館ホールにて感染対策万全の中、「きたむらいづみ&スイートグラスのアメリカン・ミュージックTime」コンサートを無事開催させて頂きました。広い会場はソーシャルディスタンスを取り80名を越える沢山の皆さまにお越し頂き、とても嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。ステージ前のアクリル板は今年も設置されていましたが、それはどうしようもない事。コロナはまだ収束されませんが、それでもとても楽しいライブとなり感謝の気持ちでいっぱいです。
お越し下さいました皆様&気にかけて下さった皆様方もありがとうございました。そして、ライブ主催者の青木さん、お世話係り&音響の森クマ上田さん、今宮テラスさん、スタッフの皆さま感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
ライブスタート直前に思わぬハプニング!手足が震えましたが、無事テーマ曲のSweet heart breakdownを弾きそのあとは2ステージとも楽しく盛上がってのライブとなりました。ps.ハプニングについてはシミズさんに・・・。
ゆったり間隔を空けての椅子、窓はオープン&扇風機と感染対策万全の中でのライブをお楽しみ頂きました。
ステージ写真は全てアクリル板で光っていますが、これもいづれは思い出になるのでしょうね。
おとぎ猫さんが応援に来て下さいました。お写真を沢山ありがとうございました。
始る前のホール入り口付近です
Last thing on my mindでオートハープを弾きました。ストラップなしだったので、滑り落ちないように十分注意しながらの演奏です。
男性陣のアロハシャツ、それぞれに良い色合いと柄でステキですよね。
コトコトハープ。前日のチューニングは暑さで半音下がっており、急いで37本のチューニングです。大忙し!
左から主催者の青木さん、スタッフ・今宮さん、音響の森のクマさん・上田さん
そろそろラストに近づいてきました。アンコールは「上を向いて歩こう」「君に会いに行こう」
皆さん、楽しくお聴き頂き感謝致します。ありがとうございました。
ライブ開始と〆のご挨拶をされる主催者の青木さん。今年もまた、いっぱいお世話になってありがとうございました。楽しかったです。
スタッフの皆様と共に。楽しいコンサートに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
コンサート終了後に森クマさんへ。可愛い小物が置いてある森クマさんで、孫達のお土産をゲット、大喜びしてました。ps.お財布は森クマさんからのプレゼントです。
梅雨に入りました。今年、我が家のバラと紫陽花は昨年ほど沢山咲かなかったのですが、それでも今年も咲いてくれて本当に嬉しいです。
こちらの見事なバラは、バラを沢山育てている知り合いの方がお庭のバラで花束を作り届けて下さいました。嬉しいです。
バラの代わりにアマリリスが玄関先とベランダに沢山咲きました。花が大きくて元気をいっぱいもらいました。
玄関先の淡いバラ。この色合いが大好きです。
ローズピンクの花束の様に咲くバラは何とも愛らしいです。
風にふわふわ揺れ透明感のあるステキなバラです。
昨年鉢物で購入したてまりてまりが咲きました。嬉しいなぁ。
きれいに咲いてくれてありがとう。
このてまりてまりは、昨年音楽繋がりの方が苗で送って下さいました。花が咲くには3年かかると思っていたのに奇跡的に1年目で咲きました。玄関先の西陽にあたらないように、北側ベランダで育てています。
透明感あるピンクなバラさん。
メタセコイヤ並木に続いて・・・5/14日マキノグランドパーク ホテルで開催の関西ワイズマンズ懇親会。ディナータイムが終わった後、皆さんの前でライブをさせて頂きました。
ほぼ初めてのパンツスタイルでステージです。せっかくのワンピースが・・・何だかとても気恥ずかしかったのです。男性陣は紺ブレで決まってますね。
プロの音響さんのお陰で抜群に良い音を出して頂きました。リハから本番と全くハウリングなしです。
4人のステージはコンパクトでお互いの音が確認できて私達もほっとします。
天井が凄く高くきれいな大広間
初めてのデジタルミキサーは非常にコンパクト。オペレーターさん(F田さん)の操作はi Padで、後ろから横からと移動しながら、そしてpcも使って音の調節をされます。ミキサーが随分進化してるのには本当に驚きました。リハから本番と一度もハウリングなしの凄いプロの技に感動です!!
夏には賑わうマキノビーチ。とてもステキです。また近いうちに楽器持って訪れたいとメンバー達と話しています。
正面の竹生島。スピリチュアルなこの島が大好きで彦根から見る景色もほっとします。
お土産に買って帰ったメタセコイヤチョコ。とても美味しいです~。
箱の中には四季折々のメタセコイヤ写真の絵はがきが入っていました。
先日の5/14日。マキノグランドパーク ホテル開催される関西ワイズマンズ式典の懇親会でのライブ出演へと向かいました。
途中のメタセコイヤ並木は青々した新緑が4㌔続き、とても心地良風が吹き、これからもっと青々茂ってくるのがまた素晴らしいです。マキノビーチ側のホテルに到着すると、ぱーとびわ湖が広がって正面はスピリチュアルパワー溢れる竹生島が浮かんでいます。それだけでもハッピー。ウッディーな控え室からのビューは最高で、今度は楽器を持ってまた遊びに来たい~。と、メンバー達は大喜び・・・それが私個人的には思わぬ失敗をしてしまって・・・写真を整理して次のアップへと続く。
とても青々清々しくきれいです。
車が行きかう中でタイミングを見てのショットです。
マキノグランドパーク ホテルの控え室から窓越しに見る青いびわ湖と目の前のスピリチュアルな竹生島。抜群のビューにメンバー大感激!
レストランからのマキノビーチ。素晴らしい景色です。
控え室のお部屋でくつろぎタイム。ウッディーで落ち着くステキなお部屋です。
メンバー全員大喜びのくつろぎです。また、近々ここに楽器持って遊びに来たい~って言ってます。
竹生島が結構近く見えます。
連休前半に大津で1泊。遠方への旅には中々行く事が出来ず決まって大津で息抜きです。お天気が良く、春のびわ湖はキラキラ輝きゆったり出来ました。
4月末の濃厚な音楽の2日間で、’70年代の熱気を思い出し・・・青いびわ湖を眺めながら、私が影響を受けて来た女性シンガーシンガー達の事を思い返していました。
音楽の事や、それ以外にも色々な気付きがあってとても良かったです。心が整理出来ました。(音楽の事は前のページに書いています)
この30年間お気に入りの大津プリンス喫茶です。もっとステキな所は沢山あるでしょうが、私の中ではベスト3に入る好きな喫茶です。
寄り道して帰る湖岸道路はきっと混むでしょうから帰宅前にスイーツで少し休憩。ここのアフタヌーンティー セットも大好きです。
何度来ても気持ちがすーっとするこの景色。晴れた日、ここでのティータイムは私にとって最高。
小さなタイルを並べてコースターを作る催しに参加。孫への可愛いお土産です。
作っている間は色とりどりのタイルを組み合わせ、夢中になって楽しかったです。
先週の麻田浩さんの音楽トークに続いて、次の日は「リンダ・ロンシュタット」ドキュメンタリー映画を堪能。この濃厚な2日間に‘70年代のあの熱気を思い出し、映画を観た日は中々眠れませんでした。連休2,3と大津からびわ湖を眺め、私が影響を受けて来た女性シンガーの事を思い返しています。
ドキュメンタリー映画の最初、リンダが家族に影響を受け歌う事をスタートした素朴な姿に涙。でも、徐々にトップに登りつめ連日大観衆のアリーナコンサート ツアー&大成功を手に入れた後はショービジネスに走らず、自分の心に従い家族から影響を受けた音楽愛を貫いた(それもまた大成功)。
最後のシーンではスタートと同じく、家族愛に包まれファミリー音楽を楽しむリンダ。その事は、大成功のアリーナライブ以上に涙が溢れ感動しました。
スケールの大きな大成功を収め、各そのトップに登りつめた女性シンガー達の大きな喜びと陰にある大きな孤独感。何かを達成した時の喜びと孤独感は今まで何度か体験はしましたが、そのスケールの大きさは天地の差ほど私とは違い過ぎる。
トップで苦楽を理解し合える女性シンガー達が、女性共同体の絆で深く結びつき、お互いの歌声や仕事を尊敬し、音楽の中で強く生きて行く(仕事する)姿にも大きく感動です。
もし、リンダが病気にならなかったら今頃どんな活動をしていただろう?それは、私には全く想像出来ない。でもショービジネスに走らず、心に素直に従い愛する音楽を続けていたように思います。
以前、マリア マルダーが来日されサイン頂いた時に、「グリスマン知ってる?友達なのよ。この前ロスで、リンダとローリー ルイスと私と3人で歌ったわ」って、話してして下さいました。リンダが今も現役だったら、きっと色んなシンガー達とセッションを楽しみ、ドキドキするようなアルバムを出してくれたかもしれないですね・・・。
数え切れない沢山のミュージシャンの中から特に影響を受けた4人の女性シンガー。各アルバムは殆ど持っていますが、その中からお気に入りのジャケットをチョイスして。
★マリア マルダー:彼女にはアメリカン・ルーツミュージックの扉を大きく開いてもらいました。
私が中学生の頃から親しんできたフォーク、ブルーグラス、オールド・タイムに加え、ブルース、ジャズ、ジャグなど、マリアに影響されどんどん深みにはまってゆく事になったのです。
★ドリー パートン:高校生の頃、彼女の歌声を知り、数々のカントリー・シンガー達の歌声を模索するようになりました。どんよりした曇り空を魅力にイメージしてしまうアパラチアン・ミュージックが、ドリーによって一気に華やかに!そして何よりも影響を受けたのは、アパラチアン魂を根底に持ち、沢山の曲を作ったドリー。心から溢れるメロディーでオリジナル曲を作るパワーをドリーからもらいました。
★エミルー ハリス:淡々と歌う透明なボーカル。その陰にエミルーにとって大きな存在だったグラム パーソンズ・・・。この2人からカントリー ロックの神髄を知り、大きな影響を受けました。
★リンダ ロンシュタット:リンダがエミルーの歌声に感動した事をきっかけに2人は友情を育み、エミルー最愛のパーソンズを失ったその深い悲しみを大きな母性で受け止めたリンダ。
私が家の事と子育てに追われ、音楽から遠ざかっていた15年以上の間、家事をしながら色んな音楽やボーカル(特に女性ボーカル)を聴く事で支えられましたが、その中でも特別良く聴いたのはリンダ。
子供の塾の送り迎の車中、他にも音源はいっぱいあったのに、いつも決まってリンダを聴いていた・・・。
ドキュメンタリー映画を観た事で、私も自然とリンダの強い母性愛溢れる歌声に励まされていたんだと気づきました。この4人の女性シンガー以外にも沢山それぞれに学びを受けてきましたが、それでも私の場合はこの4人の女性シンガーが、‘70年代~今も変らず影響を受け続けている特別なシンガーに思います。
左から私、麻田浩さん、フォークの生き字引のI崎さん、歌うメガネやさんのK島さんです。勝手にアップしましたのでうさぎちゃんでお顔隠します~。
4/29、大阪で開催された「麻田寄席」。海外から数え切れない程沢山のミュージシャンを呼んで来られた「トムス キャビンの麻田浩」さんの音楽トークは凄かったです。とても濃厚な3時間を堪能させて頂きました。また、お久しぶりに音楽のお仲間達とお会い出来とても嬉しかった~(*^-^*)行って良かったです。ありがとうございました。