カントリー&ブルーグラス&フォーク・ライブ

2月ももう終わりですね。2/26日曜の昼下がり、近江八幡のスマイルにて今年で4回目の「カントリー&ブルーグラス&フォークライブ」が大盛況で開催されました。

お世話人のまこにぃ&さぁこさん、スマイルさん、カメラマンの井上さん、スタッフの皆さま、出演者の皆さまありがとうございました。そして、お越し下さいました皆さま、心よりありがとうございます。又、いつもバンドで「君に会いに行こう」を歌って下さっている尾道のタンポポ団のみほちゃんが遠方から会いに来て下さって感激しました。音楽で心が優しく包まれて感謝の気持ちでいっぱいです。
「カントリー&ブルーグラス&フォーク」は回を重ねる度に盛り上がり、シングアウトではステージと客席のスタンディング&手拍子で大変楽しいライブとなりました。又、来年を楽しみにしています。皆さま、ありがとうございました。

★私のステージでは、昨年いづみLet’s singでご一緒だったスマイルバンド(あの時は津田さんがベース)と共に、私の好きな「カントリー&ブルーグラス&フォーク」が1つになったようなピアノも入っての楽しいバンド構成で、歌わせて頂きました。とても楽しかったです!

幾つかのセンスの良いフォーク系のバンドが出演され、ラストに いづみ&スマイルバンドのステージでした。満員のお客様と共に一体となって、とても楽しいライブとなりました。左からS水さん、ケンケンさん、私、河合さん、M田さん、有馬さん

そして、客席の皆さんは歌う事がとてもお好きなようです。その事がステージからよく伝わってきました。スマイルさんで、いづみLet’s Singをさせて頂いた時の生徒さんも何人かいらっしゃって、ほのぼのと嬉しかったです。

色々な思いを胸にしまい込みながら、歌の中に入ってゆきました。

ラストに「ひまわりの花」を歌った後に、さぁこさんからとても綺麗な花束を頂きました。毎年の様に頂いて感無量です・・・実はずーっと悲しい気持ちを押さえて楽しく歌っていたのですが、綺麗な花束を頂いて一気に悲しみの涙がが溢れてきました。さぁこさんの優しいお気持ちに、押さえていた心がぱーっと開いてしまいました。

津田さんもきっと、見えない所から参加されていたのだろうなぁ・・・。

春の訪れのようなお花です。

ライブの全体や出演バンドがスマイルさんのブログ↓からご覧になれます。

http://ameblo.jp/harmony2005/entry-12251535029.html

エンディングは皆さんと共に、「Country Road」と「君に会いに行こう」を歌いました。尾道から滋賀まで会いに来てくれたみほちゃんも一緒に歌ってくれました。

何とも凄く盛り上がりました!客席と共に大合唱&大演奏です。

続いての「君に会いに行こう」、では客席のスタンディング&手拍子と共に更に盛り上がりました。スマイルさんがupされているYoutubeからその様子がご覧になれます。ピアノ、ギター、ベース、バンジョー、マンドリン、フィドル、オートハープ、カフォン、スプーン、カスタネット、その他の楽器&歌でこんな風に皆さんと共に歌うなんて、とても楽しく感激です。https://www.youtube.com/watch?v=is2gICK9Tdg

最後に出演者で記念のショットです。

又、お会いする時まで・・・。

院内ライブのお仲間が天国に召されました

悲しいお知らせです。いつも院内ライブでご一緒にライブを楽しんでいました津田敏之さんがお亡くなりになりました。
突然の事で、気持ちの整理がつきませんが、ご縁のある方に届いて欲しいと思い、お知らせさせて頂きます。津田さん、長い間ありがとうございました。
心よりご冥福をお祈りしております。

PS・・・今日(21日)の午後、津田さんのお家へ伺い津田さんにお会いしてきました。まるで眠っているように優しく微笑んでられます。「津田さん、そろそろ起きて」と言いましたが、黙って微笑んでいるだけ・・・。明日明後日は音楽関係の沢山の皆さんと共に送り出してあげたい。と奥様もおっしゃっています。ご都合つかれる方は最後のお別れに宜しくお願い致します。

 津田さんが最も尊敬するバンジョーの神様、アール スクラッグスと共に、アメリカでのお写真です。

【訃報】
津田敏之さんが本日(2月20)11時36分に心不全で永眠されました。
ここに心から哀悼の意を表すとともに謹んでお知らせ申し上げます
なお、通夜及び葬儀、告別式は下記の通り執り行われます。

通夜 平成29年2月22日(水) 午後6時より

告別式 平成29年2月23日(木) 午前11時より

場所 ソニアホール近江
〒521-0072 滋賀県米原市顔戸1069番地 TEL.0749-52-8880

ソニアホールは葬儀の全てをお手伝いさせていただきます。お通夜、ご葬儀、ご法要(初七日)は、ソニアホールをご自宅代わりにお使いください。
脳梗塞で倒れてから不自由な体であっても持ち前の気力で頑張ってられた津田さんです。左から2人目
院内ライブ開催当初の記念写真です。

エフエムひこね

梅の花がはよ咲きたいと待っているようです。今年の8月で早くも6年目に入るエフエムひこね「いづみの部屋」。2/20~3月はMerle HaggardのSongs Of Jimmie Rodgers、小野リサ~ボッサ・アメリカーナ、Don Mcleanの甘いボーカル、そして60年代アメリカのビートルズ的な存在だったフォーク・ロックバンドByrdsのヒット曲から。Byrdsに在籍してたGram Parsons、Chris Hillman、Clarence White(Kentucky Colonels)に特に注目してByrdsに残した彼らの素晴らしい音楽センスをソロ・アルバム等からお届けしたいと思います。

★エフエムひこね78.2「夕焼けホットTime・いづみの部屋」月曜・17時~電波の届く方はお聴き下さいね。
★2/26(日)スマイル@近江八幡2時~ブルーグラス、カントリー&フォーク・ライブ♪
★3/20(月・祝)Vol.29院内ライブ@彦根、2時~無料、ゲストKisho重田♪
★4月のラジオは大阪、奈良からラジオに携わるゲストをお迎えします♩

放送で流れるのかと思うといまだに毎回多少の緊張があります。

何気にこっそりショット、女性オペレーターのM下さん。収録後は女性の好きなお話でいつも盛り上がります。

院内ライブvol.29

毎回地域の方~遠方の方々と皆さんご一緒に毎回緩やかなひと時を過ごしています。スタート時はここまで広がって行くとは夢にも思っていませんでしたが、皆さんと共に素晴らしい和がどんどん広がり、ただ感謝の気持でいっぱいです。ありがとうございます。

3月は春にふさわしい曲やいづみのCD~をお楽しみ頂き、ゲストにはフォークの音楽仲間、Kisho重田さん(from神戸)のギター演奏&歌をお楽しみ頂きたいと思います。

早春の頃、皆さんにお会い出来ますの今からワクワク楽しみにしていますまだまだ寒い日が続きますがどうぞご自愛なさって下さいませ。See you・・・

FMひこね「ゆうやけホットタイム・いづみの部屋」

FMひこね78.2 / 毎週月曜日 「ゆうやけホットタイム・いづみの部屋」17:00~17:30近くまで  パーソナリティー・きたむらいづみ(放送は滋賀の限られた範囲です)

★ブルーグラス、カントリー、フォークなどお届けして、毎回その1曲の時代背景、作者、シンガーバンドを分りやすくご紹介しています!お楽しみに(^O^)

★季節のお話

★弾き語りはオリジナル曲、ブルーグラス、カントリー、フォークなどお楽しみに~☆(^O^)/

★今月はお雛様のお話など、楽しい話題をお楽しみに

★その他


美しいギターのアンサンブル・FRET LAND

雪が降り始めた金曜日、FRET LAND@都雅都雅に行って来ました。

私の2ndCD「IZUMI」の中で、素晴らしいBanjoを弾いて下さった有田純弘さんの演奏がお久しぶりにお聴き出来るので胸を弾ませながら・・・。有田さんはつい先日、森山良子さんのコンサート・ツアーを終えたばかりです。

今回は、ギター3台のアンサンブルで、それは期待していた以上の素晴らしい演奏でした。有田さんはバンジョーも数曲お弾きになり、それが又、私好みの優しいバンジョーの音色で、どれだけ嬉しかった事でしょう!

有田純弘さん、竹中俊二さん、鬼怒無月さんと、それぞれの個性を放出しつつも美しいアンサンブルの音色に随分癒やされました。ミュージシャンの皆さま、お疲れ様&ありがとうございました。

左から、竹中俊二さん、鬼怒無月さん、有田純弘さん、ギター3台の素晴らしいアンサンブルです。

有田さんのこの日のバンジョー演奏は、私がバンジョーの行き着く所に常々求めているソフトな心に染みる音色でした。
アパラチアンなフフィーリング漂うバンジョーの音色と美しいギターの音色が素晴らしかったです。
美しいギターの音色が5曲収録されているCDです。
チケットの「然・風・音」は故・坂庭省悟さん、五十川清さん、宮崎勝之さんの戒名から名付けられたようです。ツアーのお世話係を担当していた千秋さん(故・宮崎勝之さんの奥様)からお聴きしました。「然・風・音」の3人のミュージシャンは私の1stCD制作で力を注いで下さった方々です。この文字の意味を千秋さんからお聴きし、楽しかった京都でのCD制作を思い出して、思わずボロボロ泣いてしまいました。長年、心の中で押さえていた悲しみの感情が「然・風・音」の文字を見て一気に吹き出してきました。
神戸、大阪のブルーグラス女子友にもお久しぶりにお会い出来ました。ミュージシャンの皆さんとご一緒に。
大雪第二弾のお天気を心配しつつも随分お久しぶりに、良質なライブが聴けて心の点滴をして頂いた様な気持ちです。私にとって音楽は、心身共々健康でいる為になくてはならない物だと改めて痛感しました。

立春大吉

早くも立春大吉。随分お久しぶりに京都三条の「イノダコーヒー」に行って来ました。

風情漂うイノダコーヒー三条本店。フォークシンガー高田渡さんの歌「コーヒー・ブルース」にもイノダが登場します。私が初めてイノダに行ったのは大学4回生の時で、この近くに住む同級生だったハンコ屋さんの娘さんに「素敵な喫茶店があるから・・・」と連れて行って頂きました。あれから何十年も月日が経ち・・・子供も結婚してのあと、数回訪れましたがやっぱり風情がある素敵なお店です。

喫茶店と言えば、私が行くのは決まって地元の「たねや」ですが、お久しぶりのイノダは何とも言えないモダンでレトロな感じが素敵です。おいしいアメリカンコーヒーとケーキに気持ちもほっこりしました。

店内は同年代前後のお客様でいっぱいです。いや、うんと上のご夫婦も結構いらっしゃいました。2階のお席からの眺めも中々良い感じです。

立春に入った今日はそんなに寒すぎず心地よい一日でした。これから徐々春に向かって行くのが楽しみです。

新しい一年を迎える立春には、その一年がいい年であるようにと願いを込めて「立春大吉」と言う言葉を掲げるようです。

立春大吉というのは、禅宗のお寺から来ている慣習だそうで、この文字を縦に書いて真ん中に線を入れてみると、この四文字は、左右対称だという事がわかりますね。表から見ても裏から見ても「立春大吉」と読めるのです。

こんな逸話があります。その昔、立春大吉と書かれた、御札が貼ってあった家に、鬼が入りました。ふと鬼が振り返ると、さっき入る時に見た、立春大吉の文字が見え(実は鬼から見て、裏側から見ているのですが)「あっ、まだ入ってなかったのだ」と思い、逆戻りして出て行った。というものです。面白いですね!これによって、立春大吉のお札を貼っていると、厄除けになると言われているようです(^_^)/